ぶらりASAO

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ちょっと一献

ちょっと一献

名酒、“浄慶”をかたむけながら、する話はなんだろう。


この日、熱心に撮影をされている年配の女性がいた。

一連の撮影が終わったようなので、声をかけてみました。

ビギナー域を出られていないような口ぶりでした。
それでもこの歳になって(60代後半~70代ぐらい)、デジカメとパソコンを覚えられるなんて、なんて幸せなんでしょうと前向きでした。
レンズは90mmマクロとちょっとマニアック。
ズームレンズの方が、いいんでしょうかねぇ? とも言っていましたが。

やはりどこかの写真集団に所属されているようで、

よいカメラをお持ちの皆さんは、よい写真を撮られるのですよ。わたしなんか、カメラが入門機でしょ。
やっぱりカメラが違うと、出来上がる写真も違うのですね。
それに新しいのが出ると、みなさん新しいのが出るとすぐに代えられるようですし…。


確かに高級機と入門機では、ある部分においては歴然とした差がありますが、普通に撮影していたらそんなに差なんてわかりませんて。
その差が比べて分かるのは、かなりの高度なレベルにおいてでしょう。

自分の腕が未熟なことを棚に上げて、写真が悪いのはカメラのせいにする。
それって、ある種の「逃げ」なんですよね。

まぁ、誰でもきっと身に覚えがありますから……ハイ。

写真を撮るってことは、その道具としてカメラは必要ですけれど、それ以前のなすべきことの方が実は多いでしょう。
撮った後も、自分の初めにもったイメージに近づけるためにはどうしたらよいか。
その辺の技術をどう自分の中に構築していくかが、重要なんだと思います。

高い高級なカメラで撮ったら、傑作写真がバンバン撮れる。
だったら、かなり無理してでも買いますって(笑)。


2012.2.12 浄慶寺

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