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ぶらりASAO

主に川崎市麻生区(柿生)にある浄慶寺で、石仏と四季を花たちを撮影しています。

水仙

水仙

 浄慶寺では、あまり水仙の花を見かけなかった。

 が、いろいろなところで切り花になって飾られているので、どこかにまだ群生しているのかもしれない。

 こちらはお寺さんから少し下がった場所の一角に咲いていたもの。

 この手の水仙をどう撮ったら、よりうまく水仙らしく表現できるのだろうか。

 悩みどころである。


 2012.2.18 麻生区上麻生
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2012_紅梅01

2012_紅梅01

 前回訪問してから1週間ほど経った。

 その1週間近くは、このあたりでも雪が降ったりと暖かくなる兆しが見えない。
 今日は外にいると、まるで冷蔵庫の中にいるような寒さだ。
 それでも、確実に陽射しは春に向かっている。

 風のこない日だまりにいれば、お日様の光に力強さを感じるまでになっている。

 さて紅梅だが、まったくとっていいほど開花が遅々として進んでいない。
 前回の開花を0.5分程度とすれば、今回は負けても0.8~1分咲き程度。

 だが、つぼみは確実に膨らんできているので、暖かい日が来たら一気に咲き始めるのだろう。

 2012.2.18 浄慶寺

ちょっと一献

ちょっと一献

名酒、“浄慶”をかたむけながら、する話はなんだろう。


この日、熱心に撮影をされている年配の女性がいた。

一連の撮影が終わったようなので、声をかけてみました。

ビギナー域を出られていないような口ぶりでした。
それでもこの歳になって(60代後半~70代ぐらい)、デジカメとパソコンを覚えられるなんて、なんて幸せなんでしょうと前向きでした。
レンズは90mmマクロとちょっとマニアック。
ズームレンズの方が、いいんでしょうかねぇ? とも言っていましたが。

やはりどこかの写真集団に所属されているようで、

よいカメラをお持ちの皆さんは、よい写真を撮られるのですよ。わたしなんか、カメラが入門機でしょ。
やっぱりカメラが違うと、出来上がる写真も違うのですね。
それに新しいのが出ると、みなさん新しいのが出るとすぐに代えられるようですし…。


確かに高級機と入門機では、ある部分においては歴然とした差がありますが、普通に撮影していたらそんなに差なんてわかりませんて。
その差が比べて分かるのは、かなりの高度なレベルにおいてでしょう。

自分の腕が未熟なことを棚に上げて、写真が悪いのはカメラのせいにする。
それって、ある種の「逃げ」なんですよね。

まぁ、誰でもきっと身に覚えがありますから……ハイ。

写真を撮るってことは、その道具としてカメラは必要ですけれど、それ以前のなすべきことの方が実は多いでしょう。
撮った後も、自分の初めにもったイメージに近づけるためにはどうしたらよいか。
その辺の技術をどう自分の中に構築していくかが、重要なんだと思います。

高い高級なカメラで撮ったら、傑作写真がバンバン撮れる。
だったら、かなり無理してでも買いますって(笑)。


2012.2.12 浄慶寺

ナチュラル指向

ナチュラル指向

環境への配慮だろうか。

階段の手すりは竹製。

2~3年ぐらいしか持たないが、竹の再生は早いからその頃には立派な竹が再び揃っているだろう。

裏山の散策道の手すりも新しい竹に取り替えられていた。

2012.2.12 浄慶寺

2012_臘梅2

2012_臘梅02

 キラキラと周りに散っている花も好きだが、今年は一輪のアップも撮ってみた。

 蝋細工のような透明感はある。

 だが、なんとなくもの足らない…。

 何がもの足らないのだろうか?

 2012.2.12 浄慶寺

2012_臘梅1

2012_臘梅01

やっと落ち着いて散歩の出来る生活状態になってきた。

今年の浄慶寺詣では、かなり遅れてのスタート。
しかし例年より寒さが厳しいので、花はどうかなと思っていた。

羅漢さんの置かれている場所の臘梅は終わり気味だったが、裏山の本堂脇のはちょうど満開だった。

毎回撮っているような写真だが、花がキラキラして、遠くの花が衛星のように散っているところが好きなのである。

さて梅だが、白梅は全く咲く気配がない…。
ここの梅は紅梅が先行するのだが、その紅梅もひいき目にみても一分咲き。

寒さの具合にもよるが、1週間~2週間程度あとの方が良いようだ。

2012.2.12 浄慶寺

ピンクのイルカ

2012年ダルマ市07

 ピンクのイルカが、空を舞っていた。

 ただのバルーンと違って目が書いてあるだけに、なんだか上からジロりと見られている気がした。

 2012.1.28 麻生不動(参道)

年1回のみの名物

2012年ダルマ市06

 木賊不動(麻生不動)尊で、開かれる「だるま市」は年一回、1日限り。

 あとの364日は、ごく普通の建物となんでもない日常が広がっている。
 
 参拝者は、いるのか・いないのか、が分からない程度の人数。

 年一回しか売らない名物でも、地元には毎年買う愛好者がいるらしい。

 売っていても買えない「まぼろしの○○」とは別な意味で、これもまた「まぼろしの名物」。

 2012.1.28 麻生不動尊 参道入り口

人生相談

2012年ダルマ市05

 神様・仏様じゃないから、人生相談なのか?

 365通り、いや今年は366通りか の選択肢。


 2012.1.28 麻生不動尊 参道

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プロフィール

yajitaka

Author:yajitaka
川崎市麻生区周辺にある社寺仏閣、なかでも柿生にある浄慶寺をメインに撮影しております。
巡る四季の中で、花や石仏の美しい姿を感じたままに残せればいいなと思っています。

※著作権は放棄しておりませんので、法律で決められている個人の使用範囲でご利用下さい。

もうひとつの姉妹Blog(主に鉄道関係ですが)「晴れ時々Fe 2」も、よろしくお願いいたします。
https://yajiblo2.blog.fc2.com/

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